私が外で働かないと決めた、たった1つの理由。
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こんばんは。きゃんです。
ふと原点回帰したくなって、初めての投稿見直しました。
そうそう!外で働きたくないから「外で働かないマン」っていうブログ始めたんですよ。ここでの外で働かないって定義は、会社に勤めないってこと。今は自分のペースで仕事したいし、家で働けるのがベストだから勤め人になりたくないんです。
最初外で働かないって決めた理由は、身体の心配をしたくないからだと思ってました。だけど、今日ふと考えてて圧倒的にこれだなっていうたった1つの理由があったんですよ。
私、悔しかったんだよね。
入院が長引いてベッドの上で、正社員登用見送りの通告メールがきたとき、涙が止まらなかったんですよ。試用期間終わってこれからってときだったので、早く戻って頑張りたいって気持ちもあったし。
難病疑いと言われてたので、会社としてはそこが見送りにした大きな理由だったと思うんですね。(まあ今も診断がつかない状況なんで何が真実か不明なんですけどね!)
時短勤務を考えても東京で1人暮らしができるほどの賃金を約束できないって話でした。
退院の目処も中々たたなかったので、リスクがあるって判断されたのは分かるんです。試用期間を終えて、正社員登用前の身だったし、会社としては賢明な判断だったと理解してます。
だけど理屈ぬきで悔しかったんですよ。
だって、みんな明日も元気に生きていられるかどうかの確証ってないじゃないですか。それなのに、たった1回の入院でこうなっちゃうんだって。私という存在が大きく変わったとは自分では思えないのに、自分の存在に病歴がつくだけで全否定されているような気持ちになったんですよ。
疑われている病名のことについて毎日調べてて、同じように悩んでいる人が多くいる現状を目の当たりにしました。
・突然症状が悪化して緊急入院ってことがあるので、会社に理解して貰うことがむずかしい。
・日によって症状の差はあれど、痺れや疲れなどが大きな症状で目に見えないものだから仮病のように思われる。
・入院で会社を辞めることになり、新しい職を探しているけど病気のことを隠して就職しないと面接の時点で断られる。
・病気のことを隠して働いているから、悪化して入院することになったときの不安がある。
・病気のことを明かしているけど、日によっての変動が激しいことを素直には言えず我慢している。
症状の重さに差がかなりある病気です。だからこそ、生活のためにも自分のためにも、働けるうちは働きたいって思っている人も多い。
誰も望んで病気になったわけではないのに、身体のことを考えると自分のやりたい仕事を選べなかったり、隠して働いてたり、明かしていても我慢をしている状況が理解できなかったというより受け入れられなかった。もちろん会社にとってリスクなのは、理解できてます。
だからこそ、自分がこれからまた働くことを考えたとき、全く希望が持てなくなってました。みんな選んで病気になったわけではないし、病欠は風邪を引いて休むのも一緒でしょ?って正直思ってしまったんですよ。
会社は利益を出さないと成り立たないから、リスクを背負ってまで雇うことを選ばないのも重々承知。自分本位なのは分かってたからこそ、その悔しさが自分でなんとかしようって方向に向いたんです。会社に勤めるだけが働くことではないから、身体と向き合って自分でやってみようって思ったんです。
私が外で働かずに生活していけるお金が稼げるようになったら、同じような人たちへこういう道もあるよって提示することができる。身体や心に負荷をかけずに、働ける環境を作っていける。色んな可能性があるからこそ、外で働かないってことを決めたんです。
現に私は我慢せずに、こうしてやりたいことをやれてるんです。(症状が軽いからってのは本当にありますし、この状況に感謝しています。)病気だからこそ我慢すべきじゃない。もっと自分の身体に心に素直になっていい。
調子がいい日は頑張ってみればいいし、調子が悪い日はきちんと休む。理想論かもしれないけど、もっともっとこういう環境は増えるべきだし、増えてほしい、増やしていきたいっていうのが本音です。
とにかく病歴に対する偏見が強い現状が悔しい!だから、私は外で働かない!大きな実験していきます!
チキンだから、月初のPV、収益報告をたくさん見て若干萎縮したけどね(笑)初心者が圧倒されて萎縮してても仕方ないんで、私もコツコツ積み上げていかねばと気を引き締めます!!!
頑張るぞーーーってことで、これからもよろしくお願いします!!
では!