根拠のない自信って超重要。私が確信した出来事。
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こんにちは。きゃんです。
私は結構めんどくさい人間です。ここ数年でようやく自分はめんどくさい人間だと認識しました。なんといっても根拠のない自信に溢れている時と考え込む時と浮き沈みが激しいからです(笑)だから人生で何度か引きこもったこともあります。
高校の時は大学受験の意味が分からなくて、引きこもりました!みんな早くから志望大学決めて、ガリガリ勉強してるのが圧巻、眩しすぎて、やりたいことも行きたい大学もなかった私は高校に通う意味を感じなかったんですよね。大学受験に向けて勉強頑張りましょうモード拒絶です。家から一歩も出ず、ほぼ布団にこもってました。単位日数ギリギリまで休んだところで、親に引っ張り出されてしぶしぶ登校。久々の友達に会うと結構楽しかった。受験かーって思いながら本棚にあった螢雪時代パラパラめくって、私は母校の大学にビビビと出会うんですね。おもしろそうかもって気持ちが芽生えたので、志望校として受験勉強を始めました。
そしてセンター試験を迎えて、自己判定の結果私はE判定を貰うのです(笑)担任には散々志望校を変えて二次試験を受けるべきと言われましたが、興味のない大学に通う気も受験料を払う気もなかったので、前期1本で勝負することに決めました。二次試験の方が比率高いならイケるかもじゃん!だめなら浪人するわ!と根拠のない自信を発揮して母に宣言。そこからはとにかく苦手分野に集中してシラミ潰しで勉強していきました。間違えた問題はすんなり解けるようになるまで、繰り返してやったのを覚えています。
で、二次試験当日会場の教室入った瞬間に「うわ〜絶対この学校で勉強したいわ〜」と強く感じ、「絶対この教室で1番頭いいわ。間違いなく余裕だわ」と謎の自信がみなぎり、試験が始まりました。そしたら解けちゃう解けちゃう。あれ、これ本当にイケるんじゃない!?って状況で試験を終えました。家に帰って2ちゃんねるで試験の結果速報探してみて、今年は簡単だった、余裕って文字見て、正気に戻る(笑)
結果発表の日、あの自信が嘘だったかのように不安になって結果見るのやだーと泣き出す私。頭の中は浪人モード。母冷静にネットで結果をチェック。「合格!!!」
頭真っ白!これは夢かまことか状態!担任に電話して、「ごめんなさい。合格しないと思ってた。本当におめでとう。」と言われたのは今でも忘れられない(笑)
って感じで、私は合格することができました。この出来事は今でもいい影響を与えてくれています。根拠のない自信って超重要だと確信しました。
根拠のない自信を持つことにはメリットが3つあると思います。
①達成することが前提になり、集中して行動できる
②失敗を恐れず、挑戦できる
③自分の可能性を最大限に引き出してくれる
今思えばクラスで1番頭がいいはずがないんですけどw根拠のない自信を持って思い込んだ結果のパフォーマンスだったと思います。ちなみに受験以外にもこんな経験は結構あります。
私は放っておくと自分の世界に閉じこもるタイプなので、根拠のない自信を持って過ごしてるくらいが丁度いいなあ。(根拠のない自信に満ちあふれている時ってワクワクしていて楽しいです〜)